JHRを利用しようか迷うな。
評判はいいのかな?
どういう会社なのか詳しく知りたい。
こういった疑問に答える記事です。
本記事では「JHR」の取締役である佐々木 涼様にインタビューさせていただいた内容を紹介しています。
JHRを利用しようか迷っている人は、最後まで読んでみてください。
1.何をしている会社か?
「有料職業紹介事業をやっている会社で、いわゆる世間でいう人材紹介会社ですね。あと、派遣・人材派遣の事業を大きく 二軸で行っている会社です。設立は2018年で今7期目でして、東京が本社で大阪と名古屋でも運営しています。人材紹介者さんもたくさんあるなかで、我々の特徴としては IT業界に特化した人材を取り扱っています。「働く.com」というブランドでですね、20代ではなく、主に30年前半の若い方の就職を支援している会社です。エンジニアであったりデザイナーであったりだとか、メカニックエンジニアといわれるタイプのハードウェアの会社で、いわゆる営業さんとか事務さんとかそういった職種ではなくて「手に職つけて転職しましょうね」こういった職種をメインに取り扱っています」
「サービスサイトと広告を見た求職者さんが応募してきていただくんですけれども、大きな流れとしては、転職したい人はうちのキャリアアドバイザーが専任でつきます。求人をご紹介していくだけではなく、例えば応募書類を一緒に作ったり面接の練習を何回か一緒にやったりして内定率を高めていく。こういったサービスを無料で提供している会社になります。基本的にはすべてオンラインで完結します。我々と求職者さんの面談もオンラインで完結しますし、企業様と面接を受けていただくときもオンラインで完結します」
2.会社ができた経緯は?
「もともとこの会社はですね、私と代表の津田っていうのがオーナーなんですけれども、我々が大学の同級生でして、新卒でとある会社に一緒に入ったんですけど、その会社の社長さんが「出資してあげるから独立しなよ」みたいなことを、新卒で入ってから2年半後ぐらいにおっしゃっていただいて。自分たちはまったくやるつもりもなかったんですけど、背中を押されるような形でスタートしたっていうのがきっかけです」
3.ブログの動画を拝見してキャリアカウンセリングのレベルが高いと感じましたが、どのようにしてカウンセリングスキルを身につけたのですか?
「今新卒で入社してるメンバーはほぼいなくてですね、基本的には中途で転職してくださる方がメインです。例えば、この業界も25年とかいるような40代のカウンセラーもいますし、あとは保険会社で10年ぐらいマネージャーをやってた方もいます。まず採用する段階で、社会人経験が長いメンバーでやってたのか、特定の業界に知見がかなりあるメンバーを採用してるってところが大きいかなと思います。そこに加えて、我々の会社に入ってからの独自の取り組みでいうと、人材会社さんって「その会社を見たことがない」みたいなカウンセラーさんが多いと思うんですけど、うちは実際にクライアントさんの会社に1日中入り込んで「どんな会社か?」というのを自分の目で確かめていただいています。そういうところで、クライアント理解とか業務理解みたいなところが高いんじゃないかな っていうのがあります」
4.ここまで丁寧なカウンセリングをする転職エージェントはないと思いますが、どうしてここまでやるのですか?
「まずひとつが、分業体制をとってるんですね。おそらく一般的な紹介会社さんだと、求職者の集客をやって、CA(キャリアアドバイザー)の面談をやって、企業側とのディレーションをとって、そのあと正規業務とかバックオフィス系もちょっとやるという業務が一連の流れだとしたら、うちはここを4分割にしています。マーケティング担当、仕入れ担当、面接対策担当、法人企業担当、請求担当、まぁ5分割にしてるので、求職者と面談するところだけにCAのメンバーが時間をとれる。ここが一番大きな特徴かなと思います。ほかの会社さんはどうしているかわかりませんが、うちは新規の面談が月にだいたい40~50名やってるんですけど、ほかの会社さんはここまでできないと思います。時間がとれないので。うちは分業体制にしているので、求職者さんとの時間を確保できる体制にしています」
ーー分業体制が御社の強みでしょうか?
「そうですね、5年前とかは「ひとりで全部やってね」みたいな感じだったんですけど、分業体制に思い切ってトライしました。もちろん、人件費もかかりますし、会社としてはけっこうチャレンジかなと思ったんですけど、やってみたら全体的な売上がかなり上がったんです。なので、そうするべきだなっていうので分業にしています」
5.「相談だけしたい」という方は対応されていますか?
「相談だけでも対応はしてるんですけれども、うちだと転職したい時期、例えば半年以上先とかだとリリースしちゃってるんですね。なので、話を聞いてみて転職する意思が出てくるぐらいの温度感があればいいかなと思います」
6.今後、どんな会社にしていきたいですか?
「僕らのビジョンが『一人一人の人生を最大化する』っていうミッションなんですけれども、これは会社を建てたときに自分たちが、まさか起業するなんて思ってなかった人生だったんですけど、メンバーの一人一人が会社で働いて「可能性が広がった」とか「人生が豊かになった」って思ってほしい、まず社員向けにそういう風に考えています。社員たちからすると、求職者さん一人一人の人生を背負っているような、そういった気負いで「一人一人と向き合ってくれ」という風に指示を出しています。この会社に関わる人々が、何かしら人生において良い方向に進んでもらえる、ターニングポイントになるような存在でありたいです」
「もちろん、会社の売上でいうと5年以内に100億にしたいとか、事業を広げたいとかはあるんですけれども、それよりはもう少し本質的なところをやっていけるようなメンバーを集めたいっていうのが一番です。事業でいうと、今はグループ会社が全部で5社あるんですけれども、人材領域しかやらないと決めています。人材の派遣をやったりだとか、人材会社さんが使う業務システムを開発してる会社とかあったりするんですけど、人材に関わることでグループとしても大きくしていきたい。総合人材サービス会社になりたいと我々は社内でもいってますので、事業展開としてそうしていきたいです」
ーーわかりました。本日はインタビューさせていただき、ありがとうございました。
就職・転職に自信のない人はJHRを利用してみよう!
JHR様のインタビューを紹介しました。
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そのため「就職・転職に自信がない」という人におすすめできるサービスです。
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